児童虐待の件数が過去最高の現実 [気になること]

とても残念なことに、児童虐待の件数が過去最高に上ったことが分かりました。
これは、非常に大きな問題として取り上げるべきであると思っています。

子供は、親を選ぶことは出来ません。
人格形成がおかしい親の下に生まれても
子供は、その親だけが頼りの、1人では何も行動できない存在です。

繰り返されるそれが、暴力なのか、理不尽なことなのか、いけないことなのか、
子供には判断が出来ません。

なので、ものごころついたときに、暴力が日常化していれば
それが普通と思ってしまうでしょう。
自分のせいで、お母さんやお父さんが怒っているのだと思うでしょう。
ごめんなさいと言っても、暴力は続くものだと思うでしょう。
そして、体にあざが残り、他人によって発見されるころには
精神的に病んでいたり、命に関わる重篤な状況であったり、することが多いのです。

いつの時代も暴力は、弱者へ向けられます。
子供は、守られる権利があるのに、格好の標的になってしまっています。

もっと大人が大人であるために、成長することを
真剣に考えねば、そして、子を持つ親の大変さを理解した
精神的なケアを、社会全体で行なっていかねばばらないと思います。
タグ:児童虐待
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